shimano105-5700_blk


安価でも性能の良い自転車が増え、街中でもサイクリストを多く見かけるようになった昨今。
そもそもコンポーネントとは何ぞや?という人も多いと思う。

「オーディオコンポーネント」
と言えば意味がわかる人もいるだろう。
自転車においては広義の意味で「全体を構成する部品のまとまり」を指
すが、日本では(というかシマノでは)一般的にコンポーネント=変速・駆動関係の部品構成を指している。

内容は主に
・シフトレバー(シマノではSTI)
・ブレーキ
・ホイール
・ディレイラー(変速機)
・クランク
・チェーン
・スプロケット
・BB
構成される

シマノやカンパニョーロといった大手コンポーネントメーカーでは
性能によって細かくグレード分けされており、どの部品でもグレードを統一するよう推奨している。

↓シマノのロードパーツ互換表↓
gokan2011_fd_sIST5601PA-1000














だがしかし、上のような表に記載されていないパーツで、メーカーやグレードが違くても互換性のあるものは存在する。
残念ながらメーカー様はそれを全て公表してくれてはいない。
というより、安全面において保証しかねるのであろう。

試したいなら自分で考え、責任を持って実践していくしかないのだ。

自分のようなニッチなファンチャリダーにとってパーツの互換データ
は喉から手が出るほど欲しいものであるのだが、それと同時にメーカーが商売として成り立たせるために仕方がない部分であることも理解できる。
これ以上言うと組織からポアされる恐れがあるのでやめておこう。
(されません)


ともかく上位グレードになればなるほどパーツ自体の剛性力(
パワー伝達力)が上がり、どんなタイミングでもスムーズな変速が可能となり、巡行速度や加速度の変化が目に見えてわかるようになってくる。

コンマ1秒差で天国と地獄に別れるような世界で闘っている競技者にとって、コンポーネントの性能は絶対に無視できない。

まあ今の自分には関係ない話である。
ただ上位のグレードは頑丈さもハンパではないため、今回のような「旅用途で105」という選択も長い目で見れば実用的な発想と言えるだろう。いや、そう言わせてくれ。


何よりもここで言いたいのは、たとえ安物とされるパーツで組まれていても、自転車に乗る楽しみの前では上位も下位も関係ないということだ。クソくらえと言ってもいい。


なんだか文章が破綻してしまった気もするが、とにかく「日本が誇る世界のシマノ」は総じていいものをつくっていると思う。安くても性能が悪いわけではない。

かつて多くのパーツを開発し散っていった日本のサイクルメーカーの中で、シマノは生き残るどころか世界を代表するにまで発展した。
そこには尋常じゃないほどの企業努力と試行錯誤を惜しまなかった背景があったからであろう。心から尊敬するぜ!

ただ「デザインがちょっと...」という声もあるし、実際自分も物によっては「ダセェ、何だこれ」などと吐き捨てたこともある。。
今は良い意味でも悪い意味でもそれがシマノだと思ってる。



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