RIMG0649


購入したのはdeuter(ドイター)のバッグのみ。1,000円くらいだったかな。
あとは職場の余り物や家にあったものである。

市販されている救急セットには不必要なものもあるし、値段も高めだったりする。
他に持っていくマルチツールなどで代用が効くものも多いのでこちらには必要なものだけを選択した。

内容↓
・幅の異なる包帯
・テーピング
・ガーゼ
・紙テープ
・絆創膏
・消毒軟膏
・裁縫ハサミ
・裁縫セット

包帯は弾性ではない。
伸びる方が巻きやすいが固定力に乏しすぎるので、本来なら伸縮性のない巻軸包帯の方がよい。

画像にはないが、旅先での打撲・筋肉痛にはシップよりも消炎・鎮痛作用のある塗り薬の方が便利で効果的だったりする。
こんなの↓
53476_1











※ケガの対応について
転倒などによる怪我で自分で処置できるものはせいぜい軽度の捻挫~中規模の裂傷・擦過傷くらいまで。
それ以上のものには基本的には止血・圧迫・固定などをしてすぐ病院送り。

自分に限らず、もし骨折などに遭遇した場合はそのへんの板や枝を包帯で巻いて添え木を作り、関節が動かないよう固定して速やかに病院へ送るのがベスト。
骨が外に"コンニチハ"していてさらに動けない場合には、、衣服などで圧迫止血してひたすら助けを呼ぶ他にないだろう。
ライトのSOS点灯やホイッスルが効果的。

脱臼の場合は、すぐ病院に行けないのなら全力で引っ張れば入ってしまうこともある。
ただし自分の力だけでは引っ張りきれないケースの方が多い。
入っても数日間放置すると後遺症が残ることもある。


幸いにも自分の救急セットの出番はまだ一度もないが、どんな人でも旅にはこういった装備は欠かさないでほしい。
自分の持っているものが誰かの役に立つことだってあると思う。





日本製 エマージェンシー エイドクルー(救急セット)#300 8110
商標:aitoc







にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周(自転車)へ