7月26日(金) 晴れのち曇りのち雨
午前5時頃にブログ更新したのち、10時起床
パークゴルフをするジジババたちが打つ「パコン!」という音で目を覚まし、この旅一番の寝坊を記録。
「全力で走る」などと言っといてこの体たらく。ちょっと落ち込む。
こうなったらルールを決めよう。
「二度寝はしない」
昼間に眠くなったら昼寝すればいいのだ。
速攻で朝飯、否、昼飯を済まし12時過ぎに出発。
峡谷キャンプ場ということだけあって、裏には川が流れている。
昨日のおっさんオススメのとおり素晴らしい場所であったが、正直長野や新潟にも同じような風景はいくらでもあった。
もっとゆっくり見れば違うのかも。
ともあれ今日もしゃかりき漕ぐため先を急ぐ。
寝坊した分はまた全力で走って距離を稼ぐしかない。
でかい
ながい
馬の親子がゴロゴロ転がって戯れていた
癒されるはー
馬に癒されるも、なかなかからだが重い。
昼間は炎天下。加えて登りが多いこともあり昨日のようなペースは難しいが、力一杯ペダルを回す。
寝坊したおかげで脳みそだけは爽快だ。
ちなみに先に言ってしまうと、今日はこんなルート
大雪山の麓、日本でも有数の峡谷・層雲峡までは何としても行きたかった。
層雲峡温泉はどこも日帰り入浴の受付終了時間が早く、一番遅くて19:00までの受付。
モタモタしている暇はない。
水曜どうでしょうよろしく、樋口了一「 1/6の夢旅人」の替え歌を唄いながら走る。
回すよ、回す。ペダルを回す。
歌うと呼吸は乱れるが、元気が出るのだ。
こちらは石狩川
何もない狭い山道で休憩する場合、パーキングをありがたく使わせていただく。
ちょうちょ
標高150mから700mまで登り、峠のトンネルへ。
浮島トンネル、長さ3,332m
もう1mだけ延ばせなかったのだろうか。
以前通った福島-山形を結ぶ大峠トンネル(3,900mくらい)に匹敵する長さで、とにかく別世界のように寒い。
それでも車に一度も追い抜かれなかったのは何よりも幸運であった。
こちらはトンネルを抜けたあとに撮影
「なんか進まねぇな」と思ったら、少し登ってたのね。
北海道開発局はこういう物のフォルムにもこだわっている。
いよいよ峡谷に入り、秘境感が漂いはじめる
久々のスノーシェッド
「六十里越え」などでイヤというほど通ってきたが、なんか懐かしい感覚であった。
休憩中に観光バスが通ったので手を振る
何人か振り返してくれたが、うまく撮影できず
層雲峡のあたりは標高600m
モノトーンのセブンイレブン
目的地までもうすぐなので立ち寄らず
天狗のなんちゃら岩。名前忘れた。
目的地の「層雲峡野営場」を探す。
看板はどこにも無いが、どうもここっぽい。
やたら急な坂で思わず降りる。
登り坂で自転車を押したのは、佐渡島のデコボコな路地裏坂以来であった。
少し山に入り17時45分、到着。
昨日とまったく同じ時間に到着したが、ともあれ予想より早く着いて安心する。
ちなみに無料で、何時に出入りしようが自由。
ありがたいほどフリーダムだが、マナーはもちろん守ろう。
テント張って温泉へ
朝陽亭
プリンスホテル系列なのね
あら豪華
この先こういう場所に泊まる機会などあるのだろうか。。
入浴の値段を心配していたら、やはり700円とのこと。
この旅一番の入浴費だったが、致し方ない。温泉大好き。
お湯加減は最高だった。43~44℃くらいか。
毎日のように温泉に入ってればさすがに違いや好みが見えてくる。
ちなみに浴場は7階にあって、国道からは丸見え。
露出狂にはたまらなき風呂であろう。
野営場へ戻りタイヤ交換やブレーキの調整をしていたら20時を過ぎる。もう真っ暗だ。
ポンプを押しまくって力を使うとなぜかラーメンを食べたくなったので、今夜はビールとラーメンを求めて少し歩く。
観光街のラーメン屋へ。
ラーメンハウス登山軒
特製旭川ラーメン、1,100円
観光地価格だが、旭川ラーメンは食べていなかったので
サッポロクラシックよりこちらに惹かれた
「同系色だからつい…」
それにしてもこの野営場、少し山中にあり、今は雨が降っていることもあるがなかなか怖い場所である。
自分以外には車で来たおっさんが一人テントを張っているだけだが、誰かいるだけで少しほっとする。
オールナイトニッポンも今のところどこでも聴ける。
うん、山好きでも怖いものは怖いのだ。
なんか山の方から「ヒィー、ヒィー」という鳴き声も聴こえるし。鳥っぽいけど、なんだろう。
明日は、この近くに「銀河の滝」なるものがあるので少し立ち寄りたい。
パラダイスな場所かどうかをぜひ確かめたいところだ。
明日は早起きだ、絶対起きるぞ。
ご覧のとおり寝坊助な自分だが、「起きなきゃ起きなきゃ、起きなきゃダメだ起きるぞ!」と念じながら寝ればちゃんと起きれることを社会人になってから習得した。
今夜は久々に使うとしよう。
おやすみなさい。
こうなったらルールを決めよう。
「二度寝はしない」
昼間に眠くなったら昼寝すればいいのだ。
速攻で朝飯、否、昼飯を済まし12時過ぎに出発。
峡谷キャンプ場ということだけあって、裏には川が流れている。
昨日のおっさんオススメのとおり素晴らしい場所であったが、
もっとゆっくり見れば違うのかも。
ともあれ今日もしゃかりき漕ぐため先を急ぐ。
寝坊した分はまた全力で走って距離を稼ぐしかない。
でかい
ながい
馬の親子がゴロゴロ転がって戯れていた
癒されるはー
馬に癒されるも、なかなかからだが重い。
昼間は炎天下。
寝坊したおかげで脳みそだけは爽快だ。
ちなみに先に言ってしまうと、今日はこんなルート
大雪山の麓、日本でも有数の峡谷・
層雲峡温泉はどこも日帰り入浴の受付終了時間が早く、
モタモタしている暇はない。
水曜どうでしょうよろしく、樋口了一「 1/6の夢旅人」の替え歌を唄いながら走る。
回すよ、回す。ペダルを回す。
歌うと呼吸は乱れるが、元気が出るのだ。
こちらは石狩川
何もない狭い山道で休憩する場合、
ちょうちょ
標高150mから700mまで登り、峠のトンネルへ。
浮島トンネル、長さ3,332m
もう1mだけ延ばせなかったのだろうか。
以前通った福島-山形を結ぶ大峠トンネル(3,900mくらい)
それでも車に一度も追い抜かれなかったのは何よりも幸運であった
こちらはトンネルを抜けたあとに撮影
「なんか進まねぇな」と思ったら、少し登ってたのね。
北海道開発局はこういう物のフォルムにもこだわっている。
いよいよ峡谷に入り、秘境感が漂いはじめる
久々のスノーシェッド
「六十里越え」などでイヤというほど通ってきたが、
休憩中に観光バスが通ったので手を振る
何人か振り返してくれたが、うまく撮影できず
層雲峡のあたりは標高600m
モノトーンのセブンイレブン
目的地までもうすぐなので立ち寄らず
天狗のなんちゃら岩。名前忘れた。
目的地の「層雲峡野営場」を探す。
看板はどこにも無いが、どうもここっぽい。
やたら急な坂で思わず降りる。
登り坂で自転車を押したのは、
少し山に入り17時45分、到着。
昨日とまったく同じ時間に到着したが、
ちなみに無料で、何時に出入りしようが自由。
ありがたいほどフリーダムだが、マナーはもちろん守ろう。
テント張って温泉へ
朝陽亭
プリンスホテル系列なのね
あら豪華
この先こういう場所に泊まる機会などあるのだろうか。。
入浴の値段を心配していたら、やはり700円とのこと。
この旅一番の入浴費だったが、致し方ない。温泉大好き。
お湯加減は最高だった。43~44℃くらいか。
毎日のように温泉に入ってればさすがに違いや好みが見えてくる。
ちなみに浴場は7階にあって、国道からは丸見え。
露出狂にはたまらなき風呂であろう。
野営場へ戻りタイヤ交換やブレーキの調整をしていたら20時を過
ポンプを押しまくって力を使うとなぜかラーメンを食べたくなった
観光街のラーメン屋へ。
ラーメンハウス登山軒
特製旭川ラーメン、1,100円
観光地価格だが、旭川ラーメンは食べていなかったので
サッポロクラシックよりこちらに惹かれた
「同系色だからつい…」
それにしてもこの野営場、少し山中にあり、
自分以外には車で来たおっさんが一人テントを張っているだけだが
オールナイトニッポンも今のところどこでも聴ける。
うん、山好きでも怖いものは怖いのだ。
なんか山の方から「ヒィー、ヒィー」という鳴き声も聴こえるし。鳥っぽいけど、なんだろう。
明日は、この近くに「銀河の滝」
パラダイスな場所かどうかをぜひ確かめたいところだ。
明日は早起きだ、絶対起きるぞ。
ご覧のとおり寝坊助な自分だが、「起きなきゃ起きなきゃ、
今夜は久々に使うとしよう。
おやすみなさい。
リザルト
・走行距離:91.18km
・実走時間:4時間46分
・平均時速:19.1km/h
・最高時速:48.4km/h
・獲得標高:1,036m
コメント
コメント一覧 (4)
加えて、お家でゆっくり寝るのとは、勝手が違うので、そろそろ疲れも溜まっていると思います。
疲れていると酔いやすいですが、毎日 ビール飲んでると 疲れで肝機能が落ちているので、たびたび気絶していると思います。
お酒のせいで、疲れがとれない事もあります。
お酒も少し休んだ方がいいですよ。
僕は、お医者では無いですが、そういう疲れが溜まると これから寒い雨の日に、熱をだしたりとか、容易に想像出来ます。
無理せず しっかり休む日もあっていいと思います。
ぐうの音も出ません笑
たしかに旅に出てからまだ二日くらいしか休肝日を設けてないので、ご忠告どおり今日は飲まないで寝ます!
連日のロードレースがどれだけつらいか垣間見る日々ですが、少なくとも一旦帰るまではもうすこし頑張りたいと思います。
言われてみれば、たしかに明るいとこに集まる蛾は多い気がする。
毎晩ちみもうりょうたちとのたたかいだよー