うん、5日間待った甲斐があったわ
8月27日(火) 晴れ
7時半起床、快晴
さっそく洗濯ものを乾かしにかかる
テルさんのインドカレーには遠く及ばず
ごみをまとめるために袋を出したら、ずいぶんなつかしい場所が。
遠くまできたなあ
テントをきれいにして乾かし、ブログを更新してお昼前にようやく出発。
ここは地元の人によってちゃんと管理してあり、トイレも炊事場も水もきれいで使いやすく、チェックイン・アウトフリー。
ロケーションも素晴らしく、登りはあるが温泉も近い。
そして無料。
北海道ならいざ知らず、こんなキャンプ場はそうそう無いと思う。
4日間ありがたく使わせていただきました。
キャンプ場が減りつつあるなか、どうかいつまでもきれいに残っていてほしい。
12時
5kmほど川を下り、中津渓谷入口へ
ここから徒歩で散策
七福神があちこちに鎮座しているとのこと。
入口付近の毘沙門天。
なんか遠いのでトリミング
GR3にはズーム機能がないのです
雨があがってまだ間もないので少しにごっている
それでもなんときれいな川よ
ピンクの岩
恵比寿天
弁財天
福寿老
せめえ
寿老人
えらい秘境感
念願の場所へ
滝へ近づくとさっそくあらわれる
滝つぼから舞いあがる無数の水しぶきが、岩間の光に照らされて虹を形成している。
この滝に光が射すのは快晴の日、太陽が真上にくるお昼の1時間程度のみ。
これを狙って昼の時間帯に訪れたのです。
水量も申し分なく迫力もあり、雨のなか粘った甲斐があった。
30分くらいここにいると服がどんどん濡れてくる。
いやはや凄まじい場所であった。
布袋和尚
渓谷展望台
とりあえず奥の石柱なる場所へ
吊り橋がよく揺れる
なんかおっきな石柱
そのふちは はなはだふかし ちゅうしんに いしありはしらたつがごとし
次、雨竜の滝の上にある竜宮渕へ
落ちたらあの世の竜宮に行ってしまうわ
わかりづらいけど、雨竜の滝を上から望む
大黒天を忘れてた。
恵比寿天と紛らわしい。
まあいいか。
まあいいか。
往復5kmほどのルート。1時間半くらいかかったかな。
ともあれ中津渓谷よ、いざさらば。また会う日まで。
町へ出てスーパーで食糧を買い込む
いなりを昼飯に済まし、やちよさんにおすすめされた池川茶園へ
ひさびさのスイーツ()
ほうじ茶ソフトと茶畑プリン
当たり前だけどお茶によく合う。
うん、もうなんかすごい川と町。
川ガキをトリミング
ここで飛び込んで遊ぶんだね、いいね
もう一つの渓谷、仁淀川2日目に訪れた安居渓谷へふたたび赴く。
30分ほど登りまくる
16時過ぎ、渓谷入口から少し進んだ乙女河原へ
仁淀川2日目は渓谷奥の昇龍の滝へ行ったが、ここにも飛龍の滝なる場所がある。
川をわたって森へ
!?
よくわからん、謎
像はいいとして、原生林が深い
賽の河原かよ
いざ滝へ
落差40m、飛龍の滝
風が吹き抜けて寒い
うん、滝は満足ですわ
しかし仁淀川に来てからまだ泳いでない
ここで入ってしまおう
案の定、くっそ冷たい。
いろんな色の石があった。
5分ほど川のなかを観察してから、セルフタイマーで撮影。
魚になる。
仰向けは失敗
慌てて仰向けになったら鼻におもっくそ水が入ってしまい、たまらず顔をあげてしまった。
寒いし、川から上がる度にアブにたかられまくるので撮り直しはなし。終了。
安居渓谷・宝来荘
1日くらい仁淀川の宿に行きたいと思っていたのと、いい加減バッテリーが危ういので今日は素泊まります。3500円。
数日間出費もほとんどなく、昨日にいたってはこの旅初の出費0円だったけど、これでチャラだな。。
カメラは電池で稼働させていたけど、乾電池ではぜんぜんもたないのね。コスパ悪すぎ。
お風呂はやたらぬるかったので熱めのシャワーで冷えきったからだをあたため、スーパーで買っておいた夕食を食す。
高知のお菓子、ミレービスケットがうまいのです。
いくつか種類があるけど、これはうすしおのミレービスケット。
他に無塩のものと濃塩のものがある。
月が出る前に、宿の前の駐車場で撮影
明日くらいまでこの町にいてもいいんだけど、もう山をくだって今治までいこうかと思う。
仁淀川というか、中津川と土居川、そして安居川という仁淀川支流めぐりの6日間であった。
きょう雨竜の滝へ行ったときは「もうゴールにしてしまおうか」なんて思ったけど、まあ進みます。
おやすみなさい
コメント
コメント一覧 (8)
高知すげえ。
なにもいうことはないですね。
ただミレービスケットはうまい。
カメラでは写せないけど、目の前を過ぎる水しぶきにも虹ができるからもうわけわからん光景になっとったよ。
うん、高知はすごい。
こちらこそありがとう。
本当は四季折々みてみたいけどね。
自分は高知にきて初めてミレーを食べたけど、知ってるとはさすが。
これはやみつきになりますわ、普段でも食べたい。
もう形容しようがないよね、、